Architecture Museum

I Architecture

建築が美術品ならば、都市は美術館だ。
作品解説はここにある。さあ、都市に飛び出そう。

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コンセプト

建築を愛しています、とても愛しています。どうしようもなく愛しているんです。だから、建築の素晴らしさが分からないあなたとは愛し合うことはできない、何度も言っているでしょ、だって、建築を知ることは人生を知ることだから。建築がなくなったら、私は死んでしまうわ。建築は私の人生なの。私は建築を私の人生以上に愛しているのよ。

季山時代『建築夫人』

『Architecture Museum』は、建築の作品解説を謳うウェブサイトです。都市のなかには素晴らしい建築が数多くありますが、多くの人は見向きもせずに通り過ぎてしまいます。多忙な日常のなかで忘却されがちですが、建築は単なる容器ではなく、ひとつの芸術作品です。建築は芸術である。これは断言できます。建築は、人間との関わり合いのなかで創作された、普遍的な側面を持った芸術作品です。

とはいえ、建築という芸術作品の言い難い魅力を知るためには、情熱的な鑑賞者となって、都市を行き、走りまわり、探し求める必要があります。なにを探し求めるのか。言葉にするのは難しいですが、まだ名前もなく未知なまま眠っているような、表現の向こう側にある『建築』です。短い人生、それを見ずに死ぬわけにはいきません。ただ、羅針盤なくして大海原に漕ぎ出すことができる人は少数ですから、ウェブメディアを設立して背中を押せたら嬉しいと考えました。

こうして、「建築が美術品ならば、都市は美術館だ。作品解説はここにある。さあ、都市に飛び出そう」をコンセプトとしたウェブメディアが誕生しました。建築を美術品に見立て、都市を美術館としてとらえ直すことで、建築を体験するきっかけをつくり、あなたの『建築』を探す仕事を手伝いたいのです。もし気に入りましたら、この作品解説を手元において、気になった建築に足を運んでいただければ幸いです。

コンタクト

『AFTER POST OFFICE.』という会社のコンタクトのページの連絡先からご連絡ください。郵便局に手紙を出すように、どのようなことでもお気軽にお問い合わせください。

関連

アーキテクチャー・ミュージアムのロゴ
Architecture Museum本ウェブサイト。「建築が美術品ならば、都市は美術館だ。作品解説はここにある。さあ、都市に飛び出そう」をコンセプトに掲げた建築解説です。建築を美術品として、都市を美術館としてとらえ直します。
アフターポストオフィスのロゴ
AFTER POST OFFICE.↗アフター・ポスト・オフィスは建築家の山地大樹が率いるデザインチームです。素晴らしい日常と美しいビジョンをあなたの身近な世界へ届けるために設立されました。建築を中心として、人々の生活をより豊かにする普遍的な価値を提案しています。
アルシーヴ・ウォーカーのロゴ
Archive Walker↗アルシーヴ・ヴォーカーは文章を中心とした思考を公開する場所です。ここでは「記録遊歩」と「遊歩記録」を行います。ウェブサイトという場所を中心にして、世界を取り集めて培養し、世界の変様体を目指します。

運営者の紹介

山地大樹

山地大樹は1996年に東京で生まれ、東京大学大学院工学系研究科を修了して、建築設計を専門としています。2018年に新建築住宅設計競技にて最優秀賞をとり、2020年にデザインオフィス『AFTER POST OFFICE.』を設立して局長をつとめています。また、建築文化を発信するために『Architecture Museum』という建築作品の解説も提案しています。「世界には体験(lived experience)が足りない」ととなえ、体験というキーワードに主眼を置きながら、様々な設計活動や創作活動に関わり、建築に可能なことを深く思索しながら、建築の領域を超えて様々な問題提起を立てて、愛のある世界に向かって奔放しています。

季山時代

季山時代は1996年に東京に生まれ、文章を書いたり、プログラミングをしたり、他分野への橋渡しをしたり、思索に耽ったり、多岐にわたる活動をしています。季山時代は山地大樹のアナグラムから生まれたもう一人の人物で、創作活動を加速させるための心臓の役割を担っています。簡単に述べるならば、山地大樹を生きられたものへと変える装置としての人物です。普段は地下室に身を潜めて、まるでハツカネズミのように泥臭く自己と向き合いながら、愛に飢えている様子もよく見られます。機会があれば細かく紹介したいのですが、ここでは省略いたします。

免責

このホームページに載せられた画像やテキストの著作権は『Architecture Museum』に帰属します。しかし、近年の著作権などの規制により、文化や批評の力が衰退していることに危機感を覚えております。そこで、学術的な利用・批評・感想・意見・紹介など常識的な範囲での使用や掲載や改変は無許可にてしていただいて構いません。その際、このウェブサイトへのリンクや紹介等を貼っていただけると嬉しいです。また、当素材及び当情報を利用したことにより発生するいかなる費用又は損害等の一切について責任を負いません。ご理解のほどよろしくお願いいたします。建築家や建築使用者の不利益にならないように意識しておりますが、もし著作権や引用等の違反等がありましたら、早急に対応いたしますのでご連絡ください。よろしくお願いいたします。

Architecture Museum is a magazine based in Tokyo. We love architecture . We respect architects, authors, publishers, etc. If there is a violation of copyright or citation, please contact us as we will delete the article.

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